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初期設定ファイルを編集する際の補足説明です。ブラウザ上で設定を編集できるタイプの場合、特に気にする必要はありません。
#タイトル
$init->{title} = 'Free Talk Board';
$init->{title} = 'What's New !';
のように設定する文字列の中に '
が含まれる場合、 \'
と書かなければエラーになります。この場合は、$init->{title} = 'What\'s New !';
と設定します。
#分類
@{$init->{fields}} = (
'分類1',
'分類2',
'分類3',
'',
''
);
こういった設定項目の場合、項目はいくつでも指定することが可能です。5つまでしか指定できないわけではありません。5つ以上設定する場合は
#分類
@{$init->{fields}} = (
'分類1',
'分類2',
'分類3',
'分類4',
'分類5',
'分類6',
'分類7'
);
として '文字列',
を追加していってください。文字列を半角のクォートで囲み、行の最後にコンマを付加します。一番最後の行にはコンマは必要ありません。
Perl では数値と文字列は区別されます。
#1ページの表示ログ数
$init->{page_size} = 10;
の場合は『数値』、
#個別表示でのテーブルの幅
$init->{view_width} = '500';
のようにクォートやダブルクォートで囲まれた文字は、文字列として扱われます。この違いを深く知る必要はありませんが、$page_size = 10;
を $page_size = '10';
と書いたり $view_width = '500';
を $view_width = 500;
と書いたりしないように気を付けてください。
CGIだけHTMLファイルや画像ファイル等と別サーバーになっている場合の設定方法です。
#アイコン画像の設定
@{$init->{icon}} = (
'hamu.gif', 'ハムスター',
'hiyoko.gif', 'ひよこ',
'inu.gif', 'イヌ',
'kaba.gif', 'カバ',
'raion.gif', 'ライオン',
'uma.gif', 'うま',
'usagi.gif' 'ウサギ',
'', '',
'', '',
'', ''
);
#アイコン画像保存ディレクトリ(アイコン機能を使用しない場合は無効)
$init->{iconfile_dir} = './icon/';
CGIとその他のファイルが別サーバーになっているため、相対パスでディレクトリやファイル名で指定しても参照できない場合があります。そういったサーバーの場合、$iconfile_dir = '/~account/icon/';
とアカウント名から指定したり $iconfile_dir = 'http://www.your.page.addr/~account/icon/';
と http:// から指定すると参照できるようです。
詳しくは各プロバイダのサポートページに記されているはずなので、そちらをご覧ください。
CGIだけHTMLファイルや画像ファイル等と別サーバーになっている場合の設定方法です。
#リンクの戻り先
$init->{back_url} = '../index.html';
CGIとその他のファイルが別サーバーになっているため、../index.html
と相対パスで指定しても参照できない場合があります。そういったサーバーの場合、http://www.your.page.addr/~account/index.html
と http://
から指定してください。